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TRANQUILIZER

2024年、春、この時期にあわせて調整をしていたGLIDEBOYで何度か釣りをした。

去年、近隣の河川の氾濫により、小場所もなくなり、バスの動きがつかめなくなっていた。

気持ちは焦り、自分の中で感触がつかめないまま春は過ぎていった。

そんな春にいろいろ実験をした中で、去年つくったテトラクランクのリップレスをテールをシンプルにしてデッドウォーク使用にしていたやつが、、自分の中で、横向きの伸びのいいグライドに進化できそうな気がした。

アストログライダーも煮詰まり先がみえなかったのもあったが、アストログライダーの動きを踏襲したうえで、あまりロールの入らないクイックなグライドができそうなデザインが浮かび上がった。

ここで、K9のグライドはぼんやりイメージとしてあったが、そのままのデザイン移植なんてもっての他なので、同時並行ですすめていたミスティークトラウトと同じジョイント方式を採用し、水の掴みはキープしつつ、クイックなターンができるようなジョイント角度(80~85度)くらいをもって、S字も対応できるデザインに昇華させることができた。

テールのデザインは当初横向きフィンでいけると思っていたが、全然だめ。謎だった。

そこで縦向きと横向きをハイブリッドさせて、ロールは消しつつ、左右の水流をキープできるデザインにしたT型になった。

現場で何度も検証し、今のところT型が一番心地いいグライドとS字が両立できているデザインが採用されている。

テールについては、拡張機能をのこしつつ、まだまだ展開できそうな感じ。

また、ボディについては、前方ジョイントはこれ以上弄る必要がないくらいベストのセッティングではあので固定にし、後方ジョイントは、高速巻きに対応できるメリットがあるので、BLAKERから受け継いだ可変ジョイントシステムにより、多様な動きを引き出すことができる。

名前についてはちょっと迷った。

MOD KからMK-245(2024年製 プロトの5番目)というKをリスペクトした名前でも良かったが、単なるパクリと勘違いされるのも鬱陶しいし、目指す山は同じかもしれないが、ルートが違うし、手段も違うので、そこは勘違いされたくない。でもあくまでコードネームはMK-245にしておこうと思う。

名前はTRANQUIL 鎮静させる という意味でバタつきを抑えた伸びのいいグライドベイトにするという意味を込めて、そして、このベイトがいかなる状況においても、ゲーム展開において精神安定剤となる機能があると思うのでTRANQUILIZERとした。

夏以降のゲームで活躍してくれるとおもう。

追伸 Tテールのテスト初回でナマズがヒットした。テスト中の外道ヒットにびっくりしたが、このベイトのポテンシャルを感じさせる一匹だった。

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